2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
日本人は我慢強い国民性で知られています。 石の上にも三年、ということわざがあるように、我慢強いことが良しとされる風潮があります。 確かに忍耐力があることは素晴らしいことです。 目標に向かって努力するには、忍耐力は必須でしょう。 しかし、あまり…
日本人はとても生真面目だ。 特に内向型人間は不安症の人が多いので、事前にしっかりと準備をすることに多大なエネルギーを消費する。 あれをやろう、これもやろうと様々なことをやり始め、不安要素を極力落とそうとする傾向にある。 また、日本には前例を踏…
仕事をしていると、人の時間を奪うということに対する意識が低い人がとても多いと感じる。 時間は、貴重な資源(コスト)である。 金銭的コストとならび、時間的コストという言葉があるように、お金と同じぐらい大事なコストなのである。 にも関わらず、当たり…
あなたは、打たれ強いでしょうか? 打たれ弱いでしょうか? こう聞くと、大半の人が打たれ弱いと答えるでしょう。 人生色々な試練が訪れ、みんな何かしらに打ちのめされた経験があると思います。 ただ、この打たれ強さを決めるのは、生まれ持った性格や能力…
日本企業は意思決定のスピードが遅いとよく言われます。 海外のベンチャーは、日本企業は何でもかんでも持ち帰って検討しますと言いその場で何も決まらないため、取引を遠慮する傾向にあるとか。 これはビジネスにおいて致命的な欠点なのではないかと思いま…
人間誰しも、いつかは死にます。 例外はありません。 いつかは死ぬんです。 ただ、この「いつか」というのがクセ者です。 みんないつかは死ぬことは理解しているものの、自分ごととして捉えていない人がほとんどだと思います。 しかし、「死」というものを自…
突然ですが、あなたは管理職になりたいと考えているでしょうか? 管理職は部下をマネジメントする立場にあります。 サラリーマンたるもの、管理職になってはじめて一人前という考え方もあるようで、管理職を目指すことが一つの目標になっている人も少なくな…
世の中は自分の思い通りにいかない。 そう嘆く人も多いだろう。 他人と比べて自分の不遇に不満を漏らす人もいるだろう。 だが、嘆く必要はない。 なぜなら、そもそも世の中は理不尽なものだからである。 世の中の事象はランダムに起きている。 いつ、何が、…
私たちは子供の頃の教育で、「人のために、社会のために行動しましょう」、ということを教え込まれます。 確かに、人のために行動するのは素晴らしいことです。 社会のために奉仕するのは尊いことです。 でも、行きすぎるのは危険です。 自分の期待通りの反…
人は誰しも、向き不向きというものがあります。 仕事で言えば、例えば営業でトップの成績を出せる人でも、経理になった途端に輝きを失ったり、実務担当者時代はいまいちだった人が、管理職になった途端にハイパフォーマンスを出したり、そのポジションによっ…
コロナの影響により、多くの会社でテレワークが導入されましたが、内向型人間の皆さんはこのテレワークをどう感じているでしょうか? 程度の差はあるかと思いますが、恐らく大部分の方が「最高」と感じているのではないでしょうか? かくいう私もその一人で…
私はよく人から、自分に自信があっていいね、ということを言われます。 確かに何事にも前向きに取り組むよう意識しておりますが、自信があるというのとはちょっと違うと感じています。 はっきりいうと、自信などありません。 人前では緊張するし、決断をする…
真面目な人は、我慢しすぎる傾向にあります。 仕事で理不尽なことがあっても不満も言わずに黙って耐え、ミスをしたら自分を責める傾向にあります。 しかし、人間我慢にも限界があります。 あまりため込みすぎると、必ずどこかで爆発します。 そうなる前に、…
コロナ禍において、働き方も変わってきていると思います。 しかし、すべての会社が順当に変革を進めているのではなく、一時的にコロナが落ち着いたころ、もとの出社体制に戻す会社も多くみられました。 日本の会社はこの状況でも変われないのかと落胆すると…
日本人は真面目な国民性であるがゆえ、完璧主義な人も多いと思います。 物事を完璧にこなすのはとても素晴らしいことかと思いますが、その一方でかかる労力も膨大となり、疲れ果てている人も少なくありません。 成果とコストのバランス、いわゆる費用対効果…
内向型人間は繊細である。 他人の目を気にして敏感に反応してしまう傾向が強い。 これはある意味、外部からの刺激を和らげるバッファー的な役割を果たす。 外部の動向を注視して敏感に反応することで、深刻なダメージを回避できる。 だが、四六時中この調子…