内 向 型 革 命

- 内向型人間が快適に暮らし、社会に革命を起こすための指南書-

1年間で4回転職した

40歳になり転職した。

そしてその後1年間で4回転職した。

こう書くと、大丈夫かといわれそう。

身内からもそういわれた。

社会的信用をなくさないようにねと。

 

でも、自分としてはちょっと違う感覚なんだよな。

確かに転職は大変。

落ち着かないうちにまた次に行くのはどうかという気持ちもある。

でも、違うと思う場所にとどまっていても違うでしょ。

それが短期間であっても、我慢してそこに居続けるのは違うんだよな。

我慢するんだったら、何で転職したんだよって感じ。

自分の求めるものを探し続けるために飛び出したんだ。

 

こうかくと、いい年こいて自分探しかよと思われそうだが、実際そういう感覚なんだよね。

人はいつ死ぬかわからない。

自分もいつ死ぬかわからない。

40歳過ぎたらそのリスクも上がるだろう。

明日死んでも不思議じゃないんだ。

いや、若い人だってそうだろう。

事故でいつ死ぬかわからない。

それが人生なんだよね。

 

だったら、やってみたいことをやっといた方がいいと思ったんだよね。

私の場合は、組織を飛び出してみたいと思った。

ずっと同じ組織にぶら下がっているのが気持ち悪くなった。

モチベーションが上がらないところに居続けるのがしんどくなった。

同じことをひたすら行うことを強要する上司に嫌気がさした。

そして、旅に出たくなった。

ただそれだけのことだ。

あんまり深い考えはなく、自然な流れに従っていたら飛び出すことになったって感じかな。

深く考えて悩んでいたころは決断できなかったんだけどね。

 

私は1人旅が好きだ。

結構やっていた。

イギリス、アメリカ、台湾など、いろんなところに1人でいった。

1人旅をしている途中は別に楽しくないんだよね。

むしろつらいことの方が多いかな。

でも、その体験が貴重なんだよね。

財産になるんだよね。

 

人生も同じなんじゃないかな。

いろんなところに行き、いろんな挑戦をする。

やっている最中はつらいことの方が多いだろうね。

でも、きっといい経験になる。

財産になる。

そう信じて飛び出すんだ。

 

挑戦するのも案外悪くない。

不安定で、先が見えなくて、不安になることも多いけど。

でも、挑戦している自分が好きだ。

大好きだ。

 

そんな感じでいいんじゃない?

周りの目も気になるだろうけど、やりたいようにやってみないと損だよね。

あんまり深く考えなくていいんじゃない?

自分の感覚を信じて行動してみたらどうだい?

うまくいかないことの方が多いけど、でも後悔はしないよ。

 

たぶんね。

 

知らんけど。