内 向 型 革 命

- 内向型人間が快適に暮らし、社会に革命を起こすための指南書-

職場でのコミュニケーションは対面じゃなきゃいけないの???

最近はコロナの影響もあり、多くの企業でテレワークを導入していると思います。

こうした変化は、内向型人間の私にとってはとてもうれしく、積極的にテレワークを活用しております。

自宅で仕事をするのって最高!

 

しかし、週に何日かは会社に行かなければならず、これがとても苦痛です。

なにが苦痛かというと、社内でのコミュニケーションの取り方です。

出社する以上は対面で話をするのが求められるのですが、これがとても嫌なのです。

 

一番の理由は、コロナ感染予防です。

会社に行くと、コロナ対策について個人個人でかなり意識のギャップがあると感じます。

マスクをして対策を徹底している人もいれば、エレベーターでおしゃべりをしたり、ソーシャルディスタンスを取らなかったり、大人数でしゃべりながら昼食をとったりと、残念ながら意識の低い人も多く見られます。

この状況だと、いつ感染してもおかしくないと感じるのですが、仮に実際に感染しても会社は責任を取ってはくれないでしょう。

自己責任ということで処理されると思います。

なので、行きたくないのです。

家で仕事ができるのであれば、出社したくないのです。

 

また、内向型人間にとって人としゃべるのはストレスなのです。

もともと雑談をするタイプではないので、あまり人と話をしないのですが、周りの人が大声で雑談をしているのを聞くのもストレスを感じるのです。

 

なので、社内でも極力メールやチャットで連絡をしたいのですが、なかなかそれが許される雰囲気ではありません。

対面が基本なので、苦痛なのです。

 

何で職場でのコミュニケーションは対面じゃなきゃいけないの???

 

勘弁してほしです。

 

 

 

 

 

 

「人生を降りる」

「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ」

 

かつて大人気だったあるアニメの主人公が、辛い局面になると自分に言い聞かせていたセリフです。

 

一見、自分を鼓舞して困難を乗り切るという素晴らしいセリフに見えますが、私はこのセリフを聞いてとても危険な印象を持ちました。

 

自分を追い込むことは、諸刃の剣です。

 

それでうまくいくこともありますが、過度のプレッシャーから潰れてしまうこともあります。

 

そして現代は、後者のケースが圧倒的に多くなっています。

 

現代は、目標が見つけにくい時代です。

 

高度成長期のように頑張れば報われる時代ではないので、自分なりの目標を設定する必要が出てきたのです。

 

ですがこれがとても難しい。

 

自分が何を目指しているのかがわからず、自分探しをし続けている人も少なくありません。

 

特に日本は固定観念をもとにする同調圧力がとても強い国なので、自分らしさを追求して人と異なることをやろうとすると、強烈な横やりが入ります。

 

こんな状況では、やってらんねーよ、という気持ちになるのも無理はない思います。

 

頑張っても報われるとは限りない。

 

そんな虚無感から、次第に活力を失い、うつ状態に陥ってしまうことも珍しくありません。

 

こうした虚無感から逃れるために、私は、「人生を降りる」という視点を持つことを強くお勧めします。

 

決して自ら命を絶てと言っているわけではありません。

 

むしろ、自分の命を守るために人生から降りるのです。

 

会社では、上司からの評価や同僚からの評判が気になるかと思います。

 

同期との出世競争も気になると思います。

 

ですが、こうしたことからくるプレッシャーは、徐々にあなたの精神を蝕み、気づいた時には時すでに遅しということも少なくありません。

 

こうした事態を回避するために、人生を降りるのです。

 

出世競争から降りるのです。

 

同僚の群れから離れるのです。

 

周りの目を気にしないようにするのです。

 

嫌なことはやらない。

 

嫌な人とは接触しない。

 

文句を言われても気にしない。

 

自分の役割を放棄する。

 

他人に迷惑をかける。

 

全部ありです。

 

すべてありなのです。

 

窮屈な人生をとっとと降りて、楽に生きましょう。

 

これまでの人生から降りることを決めた時、あなたの本当の人生が始まります。

 

周りの言うことは気にしなくていい。

 

自分のやりたいようにやれ!

 

 

「何もしない力」を身につけよう!

長い人生、山あり谷ありです。

いつもフルパワーでは持ちません。

適度に休息をとることが必要です。

 

長く活躍できる人と、活躍が短命で終わってしまう人の差は何か?

それはずばり、「何もしない力」です。

上手に息を抜き、何もしない時間を意図的に作れるかが勝負の分かれ目なのです。

 

「何もしない」のは、実はとても難しいです。

真面目な方は、すぐに何かをしようとしてしまいます。

あれやこれやと計画を練ってしまいます。

念のためにとあらゆる準備をしてしまいます。

何かをしていないと落ち着かないのです。

 

いつも一生懸命では、いつか精神的に崩れる時がきます。

どんなに優秀な人でもばったりいきます。

むしろ真面目で優秀そうに見える人ほど急に倒れがちです。

そうならないためにも、ぜひ「何もしない力」を身につけてください。

 

私も以前は頑張りすぎてバーンアウトしがちな性格で、一時期は会社を休職するという経験もいたしまた。

しかし、これではまずいと思い、色々な本を読み漁ったところ、老師の「無為自然」という思想に出会い、「何もしない」ことの重要性を強く意識するようになりました。

 

真面目に生きているだけでは馬鹿をみます。

残念ながら、それが世の中の現実です。

 

頑張りすぎてバーンアウトしないためにも、何もしない力を身につけてください。

 

「何もしない力」を身につけ、肩の力を抜いて世の中をうまく渡っていきましょう。

 

下記リンクより、「何もしない力」をつけるためのアドバイザリーサービスを提供しておりますので、肩の力を抜いて楽に生きたい方、ぜひ一度試してみてください!

 

coconala.com

人付き合いが苦手でもいい

内向型人間は、基本的に人付き合いが苦手だと思います。

 

私もそうですが、人と一緒にいると疲れます。

 

集団の中にいると疲れるのです。

 

不要に気を使ってしまうのです。

 

若い頃は、この性格に悩んだものです。

 

なぜ自分はこんなに社交性がないのか。

 

もっと愛想よくした方がいいのではないか。

 

もっと人付き合いを積極的に行った方がいいのではないか。

 

そう思い、無理に頑張った時期もありましたが、

 

やはり疲れました。

 

そして思いました。

 

これは続かない。

 

絶対無理。

 

そう感じたため、無理をするのをやめました。

 

人付き合いが苦手な、素の自分で勝負することにしました。

 

そうすると、とても楽になりました。

 

飲み会の誘いなどを断るのは最初は抵抗がありましたが、慣れれば普通にできるようになりました。

 

むしろ、そういうキャラが定着し、無意味に誘われなくなりました。

 

これは、見方によってはさみしく見えるかもしれませんが、私としてはとても楽なのです。

 

とてもありがたいのです。

 

同様に内向型の性格に悩んでいる方、今すぐ無理をするのをやめましょう。

 

無理をしていても続きません。

 

人付き合い苦手キャラに早くなりましょう。

 

そうすれば、無駄な気を使わなくて済むようになり、一気に生きやすくなります。

 

そして不思議と、仕事のパフォーマンスも上がり、好循環に入れます、

 

仕事上は必要な人とだけ付き合えばいいのです。

 

しかも、必要な時だけ付き合えばいいのです。

 

無理に飲み会に参加しなくてもパフォーマンスは出せます。

 

むしろ無理をしない方がパフォーマンスは上がります。

 

人付き合いが苦手でもいいのです。

 

そんな自分を受け入れましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆説的に考えよう!-困難に直面するからこそ人生は楽しい―

生きていれば、辛いことがたくさんあります。

 

そんな時、なんで自分ばかりこんな目に合うのかと考えてしまう人がいますが、安心してください。

 

あなただけではありません。

 

人はだれしも、辛いことに直面しています。

 

ただ、困難に直面した時、辛いと考えてしまっては、本当につらくなってしまいます。

 

こう考えたらどうでしょうか?

 

困難に直面するからこそ人生は楽しいのだと。

 

自分の思い通りにいく人生など楽しくありません。

 

暇すぎて死にます。

 

色々なトラブルが起こるからこそ、人生楽しいのです。

 

困難をどう乗り越えるかを考えるからこそ、人は成長するのです。

 

そう考えると、困難万歳です。

 

ピンチはチャンスなのです。

 

不幸を不幸ととらえず、逆説的に考えて人生を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンチはチャンスだと。

 

 

 

 

 

自分に正直に生きよう!

会社で働いていると、自分の意にそぐわないこともしなければいけない場面があると思います。

 

ある程度は仕方ないと思いますが、これが続くと心が疲弊します。

 

次第にどれが自分の本当の人格かがわからなくなることもあります。

 

仕事で自分を見失ってしまうのは怖いですよね。

 

こう言っては何ですが、仕事など、たかが仕事です。

 

今の仕事がなくなっても、何とかなるものです。

 

本当になんとなるかは保証できませんが、そう考えた方がいいです。

 

そう考えれば、何とかなるものです。

 

大事なことは、仕事上の役割を適切に演じることではなく、自分に正直に生きることです。

 

自分に正直に生きることこそが、人生の醍醐味です。

 

そこを放棄しては意味がありません。

 

ぜひ、戦いましょう。

 

自分に正直に生きるために戦いましょう。

 

周りからの同調圧力などスルーです。

 

他人のことなどどうでもいいのです。

 

周りの人も、自分のために同調圧力をかけてくるだけです。

 

そんなものの犠牲になってはいけません。

 

例えスルーし続けた結果、一人になっても大丈夫です。

 

人は基本的に孤独な生き物なので、むしろ孤独力がつくので都合がいいです。

 

孤独力を磨きながら、ぜひ自分に正直に生きましょう!