内 向 型 革 命

- 内向型人間が快適に暮らし、社会に革命を起こすための指南書-

自分に正直に生きよう!

会社で働いていると、自分の意にそぐわないこともしなければいけない場面があると思います。

 

ある程度は仕方ないと思いますが、これが続くと心が疲弊します。

 

次第にどれが自分の本当の人格かがわからなくなることもあります。

 

仕事で自分を見失ってしまうのは怖いですよね。

 

こう言っては何ですが、仕事など、たかが仕事です。

 

今の仕事がなくなっても、何とかなるものです。

 

本当になんとなるかは保証できませんが、そう考えた方がいいです。

 

そう考えれば、何とかなるものです。

 

大事なことは、仕事上の役割を適切に演じることではなく、自分に正直に生きることです。

 

自分に正直に生きることこそが、人生の醍醐味です。

 

そこを放棄しては意味がありません。

 

ぜひ、戦いましょう。

 

自分に正直に生きるために戦いましょう。

 

周りからの同調圧力などスルーです。

 

他人のことなどどうでもいいのです。

 

周りの人も、自分のために同調圧力をかけてくるだけです。

 

そんなものの犠牲になってはいけません。

 

例えスルーし続けた結果、一人になっても大丈夫です。

 

人は基本的に孤独な生き物なので、むしろ孤独力がつくので都合がいいです。

 

孤独力を磨きながら、ぜひ自分に正直に生きましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スルー力を磨こう!

生きていく上で、人間関係の悩みは尽きないと思います。

 

こうしたストレスを無くし、前向きに生きていくためには、「スルー力」を磨くことが大事です。

 

余計な雑音はスルーするのです。

 

ムカつくことを言われても、感情的に言い返してはいけません。

 

泥沼化して余計にストレスが溜まるのがオチです。

 

イライラしてムカつく奴のために自分の貴重な時間を使うべきではありません。

 

スルーするのです。

 

ヒラリとかわすのです。

 

このスルー力を身につけると、とても楽に生きられるようになります。

 

下記の通り、スルー力を磨くための方法をまとめた電子書籍を出版いたしましたので、よかったら参考にしてみて下さい!

 

スルー力を磨こう!-人間関係のストレスを無くす方法-」http://amazon.co.jp/dp/B08JZCBW7Q

 

限りある人生、自分の時間を有意義に使いましょう!

 

定例会議が無駄すぎる

テレワークが始まってから、週に一回のペースで部署の定例会議が行われるようになった。

在宅勤務の人とも定期的にコミュニケーションを取るために、オンライン参加も可能な形で実施されている。

 

この定例会議が無駄過ぎて仕方ない。

 

業務の進捗状況を一人ずつ報告するわけだが、そんなものは適宜担当者と担当管理職の間でやればいい。

いちいち全体の時間を取ってやる必要はない。

関係ない業務の報告など聞いているだけ時間の無駄だ。

 

このあたりの感覚が日本企業である。 

 

みんなで足並みを揃えて仕事を進めていきましょうという緩い発想だが、やれるやつがガンガン進めればいい。

 

何も考えてない奴の話は無駄が多くて無駄に長い。

せめて端的に要点を話してくれ。

無駄でしかないんだから。

 

このあたりのコスト感覚が緩すぎて憤りを感じる今日この頃である。

 

会議の無駄は長年指摘されてきた日本の悪しき慣行だが、このコロナ時代に改善の方向に進むことを願う。

 

私も無駄な会議削減に向け、やれることをやろうと思っている。

 

従来やってきた形式的なものを、ガンガン潰してやろうと思っている。

 

行き詰まったらすぐに逃げよう

日本人は我慢強い国民性で知られています。

石の上にも三年、ということわざがあるように、我慢強いことが良しとされる風潮があります。

確かに忍耐力があることは素晴らしいことです。

目標に向かって努力するには、忍耐力は必須でしょう。

しかし、あまりにも我慢しすぎると、いつのまにか限界を超え、気づいた時には時すでに遅しで再起不能な状態に陥っていることも珍しくありません。

 

こうした事態を避ける為には、「逃げる」という選択肢を常に持っていることが重要です。

やばくなったら逃げる。

すべてを捨てて逃げる。

人に迷惑をかけてもいいのでとにかく逃げる。

こうした選択肢を持つことで、心に余裕が生まれます。

 

日本では、鬱病に陥る人が急増しています。

残念ながら、自らの命を断つ人も後を立ちません。

みんな我慢しすぎなのです。

人に迷惑をかけないことを意識しすぎなのです。

周りのみんなに合わせることに神経を使いすぎなのです。

同調圧力が強すぎなのです。

失敗を恐れすぎなのです。

 

心身に不調を感じたら、早い段階で逃げるべきです。

まだ大丈夫と自分に言い聞かせるようになったらまずいです。

危険なサインです。

その段階で逃げる選択をしましょう。

それ以上我慢するのはやめましょう。

健全な人は、まだ大丈夫などと自分に言い聞かせたりはしません。

その時点でやばい状態なのですぐに逃げましょう。

すべてを放り投げて逃げることだけを考えましょう。

先日、安倍総理が健康を理由にいきなり辞任しましたが、あれでいいんです。

人に迷惑をかけていいので、とにかく逃げるのです。

 

逃げて心身が回復すれば、またチャレンジできます。

他方、逃げるのが遅れ心身共に潰れてしまっては、回復までにかなり時間がかかります。

場合によっては再起できないかもしれません。

そうなることが一番まずいです。

そうなる前に、とにかく逃げるのです。

 

逃げることは、立派な戦略の一つです。

困難を嗅ぎ分ける嗅覚も重要な能力の一つです。

戦負け知らずで知られているかのナポレオンは、負けそうな戦からはハナから逃げていたそうです。

勝てそうな戦だけを選んで戦っていたため、圧倒的な勝率を誇っていたのです。

戦うべき時と場所を嗅ぎ分ける能力に長けていたのです。

 

我々も、局面に応じて逃げるという選択をもっとすべきです。

会社に言われるがままの奴隷になってはいけません。

自分のことを守れるのは自分だけです。

周りの人が何と言おうと、自分で判断しましょう!

 

 

やめる力を磨こう

日本人はとても生真面目だ。

特に内向型人間は不安症の人が多いので、事前にしっかりと準備をすることに多大なエネルギーを消費する。

あれをやろう、これもやろうと様々なことをやり始め、不安要素を極力落とそうとする傾向にある。

 

また、日本には前例を踏襲することを強く求められる風潮がある。

昨年はこうしたのだから、今年もこうしよう。

上司が言ったのだから、あまりやる意味を感じないけど一応やっておこう。

そんな感じで無駄だと思うことをやめられないでいる。

 

この慣習は恐ろしい。

なぜなら、一向に新たなことを始める余地が生まれないからである。

新たなことを始めるには、まず余白を作る必要がある。

つまり、無駄なことをやめるのである。

やめることが第一歩なのである。

それができなければ、何も新しいことは始められない。

ひたすら同じことを繰り返すのみである。

 

日本のこの現状維持を良しとする文化は何とかしたほうがいい。

ここがかわらなければ、世界で勝つことなど無理だ。

周りの国からどんどん置いていかれる。

近年は、インドネシアミャンマーといったASEAN諸国や、アフリカ諸国においても、デジタル技術を活用したイノベーションが多数生まれている。

日本ではなぜイノベーションが生まれないかという議論をよく聞くが、現状維持を良しとする国でイノベーションが生まれるわけない。

規制や縛りが強すぎるのである。

 

何よりも大事なのは、やめる力である。

これまでやってきたことをやめるのである。

これには、強い意志と決断力が必要になる。

これまでやってことをやめるのだから、必ず文句を言う人がでてくるだろう。

あなたがやめようとすることをやめさせようとする人も出てくるだろう。

 

しかし、屈してはいけない。

強い意志を持って断固やめるのである。

日本人は一般的にやめるのが苦手なので、やめるという決断ができるだけでかなりのアドバンテージになる。

これからのリーダーに必須の力になるだろう。

やめる力を身につけた時、新たな人生が開けるはずだ。

人の時間を無意味に奪うのは罪という意識を持とう

仕事をしていると、人の時間を奪うということに対する意識が低い人がとても多いと感じる。

時間は、貴重な資源(コスト)である。

金銭的コストとならび、時間的コストという言葉があるように、お金と同じぐらい大事なコストなのである。

にも関わらず、当たり前のように人の時間を奪おうとする人があまりにも多い。

 

例えば、会議である。

内容的には参加しなくていいような会議でも、とりあえず参加してと勝手にスケジューリングしてくる。

ちょっと待て。

誰も参加するとは言ってないぞ。

ていうか特に発言することもなくただいるだけなら無意味なので、参加したくないんですけど。

こう感じることが少なくない。

会議主催者は、とりあえず関係ありそうな人すべてに声をかけるようだが、迷惑以外の何物でもない。

本当に必要な人だけに声をかけるべきだ。

会議の傍聴ほど無意味で時間の無駄なことはない。

内容を知りたいだけなら後で議事録を回して貰えばいい。

何でみんなで傍聴しなきゃいけないんだ。

 

また、無駄な定例打ち合わせを機械的に入れてくるのもやめてほしい。

打ち合わせは中身のあるものだけにしてくれ。

そして関係のある人だけに絞って欲しい。

自分に関係ない話を聞いていても無駄だ。

必要なことならその時に自分で関係者に話を聞きにいく。

打ち合わせや会議をして仕事をした気になっている人がいるが、何の価値も生んでいない。

ただ時間という貴重なコストを浪費しただけである。

 

時間は貴重なコストである。

人の時間を無意味に奪うのは罪という意識を持とう。

特に管理職の立場にいる方、無駄に部下の時間を奪わないように。

全体の生産性が下がりますよ。

 

意志力によって人生が変わる

あなたは、打たれ強いでしょうか?

打たれ弱いでしょうか?

こう聞くと、大半の人が打たれ弱いと答えるでしょう。

人生色々な試練が訪れ、みんな何かしらに打ちのめされた経験があると思います。

 

ただ、この打たれ強さを決めるのは、生まれ持った性格や能力ではありません。

内向型人間だからといって、打たれ弱いとは限らないのです。

 

では、何が打たれ強さを決めるのか?

 

それは、自分の心です。

人間の行動は、「意志力」で決まります。 

あなたがどう思うか、あなたがどのぐらいの覚悟を持っているかで決まるのです。

何があっても絶対に屈しないと心に決めれば、絶対に屈しないのです。

何があっても諦めないと心に誓えば、何があっても諦めないのです。

 

人間誰しも、様々な試練に直面しています。

一見気楽そうに見えている人でも、裏ではものすごい苦労していたりします。

何があっても笑顔でいようと心に誓っているからこそ、辛くても余裕そうに見えるのです。

 

意志力です。

あなたの行動を決めるのは意志力なのです。

そのことを意識して、意志力を磨くよう心がけましょう。

断固たる覚悟ができれば、自然と責任ある行動を取れるようになります。

強い意志力を持って、自分の人生を切り拓きましょう!